フロアヒンジの取替でエントランスドアの開閉を安全でスムーズに!
フロアヒンジとはドアの軸下の床に埋め込まれている扉の開閉スピードを制御する装置です。
フロアヒンジにはバネとオイルダンパーが内蔵されており、バネが扉を閉める力を生み出し、オイルダンパーでその力を制御しています。その為、オイルダンパーの油が漏れてしまうと油圧でバネの力を制御できなくなり、扉の閉まるスピードは速くなりすぎてしまいます。
この状態で使用し続けると、扉と戸枠に手や体が挟まる可能性があり非常に危険です。
また、扉自体の破損に繋がる場合もあり最悪の場合扉の交換まで必要となってしまう可能性がありますので、このような状態になりましたら早めにフロアヒンジの取替をすることをおすすめします。
Before
フロアヒンジの経年劣化の為、摩耗や錆、油漏れが発生。オイルダンパーの油が抜けてしまい油圧でバネの力を制御することができなくなってしまいました。
その為、扉の閉まるスピードが速くなってしまいとても危険な状態でした。
かなり錆が進んでいましたので、フロアヒンジの取り外した下の部分の錆も綺麗に錆を取り除き交換を行いました。
After
新しいフロアヒンジに取替えて、開閉もゆっくりとしまるようになり安心して入口から出入りできるようになりました。
採用商品:フロアヒンジ NEW STAR