冬に弊社ホームページのアクセス数が上がるのが

「駐車場の舗装」に関するページです。

 

諏訪地域は冬季には地面が毎日凍って

舗装していない場合土がドロドロになってしまって、車や玄関が汚れてしまいますね。

駐車場の舗装は必須です。

どんな素材で舗装するのが良いでしょうか？？

舗装方法と選び方をご紹介します。

①　コンクリート舗装

②　インターロッキング舗装

③　アスファルト舗装

④　砂利敷き

大体ざっくりこの4つの方法があります。

価格，耐久性も大体この①～④の順番になります。

 

素材選びのポイントとして地域の特性から考慮しなくてはならないのが

・　雪かきのしやすさ

砂利敷きだとどうしても雪かきがしにくくなってしまいます。

雪と一緒に砂利も移動してしまって、砂利が減ってしまったり

敷地から出てしまった砂利の事でご近所に迷惑がかかってしまうこともあります。

冬季に限らず、雨で流れたりして側溝が詰まってしまうという問題もあります。

駐車場の雪かき対策として、ガレージやカーポートの設置という選択もあります。

砂利流出の対策として、道路側の一部にコンクリート舗装をするという事も出来ます。

 

・　地盤の固さ

諏訪地域の特性で、特に諏訪湖の周りの地域は地盤が緩く

30センチか40センチ掘ると水が湧き出てくる土地が多くあります。

そういった土地にコンクリートの駐車場を作ると

数年で割れてしまう事があります。

コンクリート舗装は寒冷地仕様の事もあり高額なので

土地の特性を見て決める必要があります。

特に顕著な地域は、タイヤの乗る部分に舗装を施して

他は砂利敷きなどの方法をご提案します。

部分舗装に関しては

・　コンクリート

・　御影石などの平板

・　枕木、レンガ、インターロッキングなど

住宅の雰囲気に合わせて色々な選択肢があります。

部分舗装は、価格の調整にも使えますよ。

オシャレに価格を抑える事が出来ます。

タイヤの乗らない部分に芝を植えて、緑化や暑くなりがちな駐車場の温度を下げる効果もあります。

こちらは大きめの御影石敷の駐車場です。

モダンな雰囲気で素敵に仕上がりました。

 

今回は大まかな素材選びについてご紹介しました。

駐車場にお悩みの方、コロナ禍で材料の価格もジワジワと上がっています。

今が良いタイミングかも！お気軽にご相談ください。

 

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