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1.122020
冬の寄せ植え 葉ボタン、シクラメン
冬の寄せ植えをご紹介します。
秋の寄せ植えを植え替えて、冬の寄せ植えをします。
まずは、枯れたり花の終わった古い株を取り除きます。
種が付いているものは、来年苗が作れたらいいな。。と
種を少々取りおきます。
今回は千日紅、チョコレートコスモスの種を取っておくことにしました。
次に、土の入れ替えです。
全部捨てて新しい園芸用土に入れ替えてもよいのですが、
土を捨てるのって何気に大変ですよね。。
今回は根っこなどを取り除き半分程再生してみます。
古い土に、
バーク堆肥、赤玉土(中玉)、肥料(花、野菜用)をまぜまぜ。
これで、再生完了です。
鉢底ネットを敷き、鉢底石(キッチンの排水溝ネットに入れておくと植え替えの時に土に混ざらなくて良いですよ)を
入れて、鉢の2/3程再生土を入れます。
今回は
葉ボタン
シクラメン(赤)
パンジー
シロタエギク
初雪カズラ
ミスカンサス
寄せ植えしていきます。
まずは、配置して仮置きします。
いい感じ!
次にポットから出してそれぞれ植え付けていきます。
苗の上下の土、根っこを少々取り除いてほぐして植え付けてください。
根っこの張りが良くなりますよ。
この時に、土を足したり取り除いたりして、
ウォータースペースを確保しつつ、高さの調整もしてください。
植え付けた株と株の隙間に再生土をまんべんなく押し込みます。
きちんと入っていないと、後々水やりなどで隙間が空いてしまいます。
鉢の上部から土までは、2センチ~大きめの鉢なら4センチほど
ウォータースペースを開けておいてください。
ウォータースペースがないと、水やりの際に土が流れてしまいます。
植え付けが終わったら、鉢の底から水が出てくるまで水をたっぷりあげて
完成!です。
せっかくなので玄関前に配置してお客様をお迎えしてもらいます。
今回は、温かみのあるピンク系でまとめてみました。
お手入れは、
・土の表面がカラカラになったら水やり
・花ガラ取り
・元気がなくなったかな。。と思ったら追肥
・冷え込む日は屋根下か玄関に取り込む
です。
いかがでしたか??
皆さんも寒い冬に、気持ちが暖かくなる冬の寄せ植えを作ってみませんか。
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