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3.292018
エクステリア・ガーデンプランニング 植栽のPOINT ②
暖かい日が続いて気分も軽くなりますね。
今回はガーデニングの植栽ポイント
フォーカルポイント ☆ お庭の中に視線の止まるポイントを作る☆ です。
動線の中に視線がとまるポイントを作ります。
よくあるご相談に
・どこに何を植えたらいいのかわからない。
・いろいろ植えてみたけど、なんだかまとまりがない。。
という声を頂きます。
そんな時は、お庭の中にフォーカルポイントを作ってそこを中心に植栽していくのが良いです。
① シンボルツリーや、好きな花が咲く樹木を配置する
高さのあるシンボルツリーを中心に、
シンボルツリーが引き立つ植栽を周りにしていくとまとまりが出ます。
その際には、高・中・低と高さを意識して、
カラーも主役が引き立つように、花・緑・花とバランスよく配置していくとそれぞれが美しく見えますよ。
その他ゾーンごとにテーマを決めて、
和風ゾーン、イングリッシュガーデンゾーンなどや
お花や、葉っぱの色でゾーン分けするのも良いですよ。
② 植物以外のポイントを配置する。
異素材の物が入ってくると、とてもいいアクセントになりますよ。
例えば。。
・木製やアイアンのガーデンアーチ
・レンガやアイアンの花台や、鳥が好きな方はバードバス、
・焼き物のマスコット
・ソーラーライト
などこちらも少し高さのあるものが良いです。
③ 季節の寄せ植えを配置する
季節ごとの寄せ植えや、オシャレな鉢植えもよいポイントになります。
直植えだけでなく、寄せ植えもガーデニングの楽しみですね。
④ お家の中からのフォーカルポイントも意識する
上の写真はリビング前のウッドデッキからの眺めです。
リビングや、1Fに1部屋ある和室からの眺めなど、
室内からの眺めも意識してフォーカルポイントを配置してみてください。
室内から小さな子供が遊ぶ砂場がみられるのも良い配置ですね。
沢山のお花や、樹木がお店に並ぶ季節是非参考にしてみてください。